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泊まりで午前3時まで飲んだ翌日の土曜日。

帰宅して、少し落ち着いた頃、腹が減ってくる。

その瞬間、頭をよぎったのは、二郎。

向かったのはラーメン二郎 三田本店。

言わずと知れた“総本山”。

1968年、三田で創業。

店主・山田拓美氏が築いたこの一杯は、

いまや全国に広がる「二郎系」という文化そのものになった。

暖簾分けという独特のスタイルで広がった各店。

だがその原点は、ここ三田にある。

黄色い看板。

並び。

独特の空気。

“儀式”

1時間ちょっと並んだ。

建物の裏で折り返し。

それでも不思議と苦じゃない。

むしろ、その時間すら期待を高めるための一部なのかもしれない。

6、7人目くらいになったところで店内へ。

食券を買う。

黄色い食券、ぶたラーメン。

700円。安すぎる。

ちなみにラーメンは600円。

この時代にこの価格、ありえない。

コールは野菜マシマシ、にんにく、あぶら。

麺量がやはり半端ない。

目の前に現れた一杯は、

もはやラーメンではなく“塊”。

アブラがぶっかかった野菜。

その下に潜む大量の麺。

そして分厚い豚。

脂身のところが運良く当たったのか、

半端ない量の脂身。

口の中でとろける。うまい。

写真撮るのを忘れた。

頂上のアブラの乗った野菜を食らってから、天地返し。

いちごミルクのかき氷で、練乳かかった部分だけ先に食う感じ。

スープは乳化。

豚の旨味が凝縮されている。

これが原点か、と。

全国に広がった二郎だが、

やはりここで食べる一杯には、

どこか特別な説得力がある。

腹がパンパンすぎて、12km歩いて家まで帰りました。

完食から7時間後。

書斎でこのブログを書いているが、

少し腹が減ってきた。

食いたいもの——

ラーメン。

完全に沼。

4月の人間ドック、乞うご期待。