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PVE協会、第9回。

東北にユーザー様が多いことから、今回は仙台での開催となった。

メンバーは、マル、ヤシ、そして私。

実は1か月ほど前から、3人の間である計画が進行していた。

「帰る前に仙台の二郎、行こう。」

ヤシは今回が二郎ヴァージン。

PVE協会の話はまた別の機会にするとして、今回は二郎について書きたい。

会場となったウェスティンホテルでは、豪華なコース料理が振る舞われた。

しかし、私の頭の中にあったのは翌日の二郎のことだけである。

結局、口にしたのは最後に出てきた肉を一口。

飢餓状態で臨みたい。

その一心だった。

もう気がつけば15年来のお付き合いとなる森重機・森社長とも楽しくお酒をいただいた。

その後は私の部屋へ移動し、恒例の反省会。

大きな氷の入ったカップにハイボールをぶち込み、仕事について語る。

この日も、かなり熱くなってしまった。

翌朝。

ウェスティンホテルで目を覚ましたのは8時頃。

向かった先は朝食会場ではなく、セブンイレブンだった。

500mlのハイボールを3本。

これが朝食である。

そして、向かう先は――。

ラーメン二郎 仙台店2。

ちなみに、店名に「2」が付いているのは、2025年春に移転リニューアルオープンしたためらしい。

11時過ぎにホテルを出発。

店へ到着すると、目の前にはえげつない行列。

50人くらいいるんじゃないか。

「マジか……。」

汗が出る。

列へ並ぼうとした、その時だった。

マルが言う。

「これ、二郎じゃないですね。」

なんと、隣の麻辣湯店の行列だった。

どうりで女性やカップルが多いわけである。

二郎の外待ちはなし。

店内待ちが5人ほど。

胸をなで下ろした。

さて、食券購入。

初二郎となるヤシは記念撮影。

「どうしましょう?」

とりあえず、生卵はおすすめしたい。

生卵3つ。

黒烏龍茶3本。

私はうずらが好きなので、うずらを追加。

3人ともミニラーメンを選択した。

ミニとはいうものの、普通のラーメン屋なら特盛クラスのボリュームである。

私とマルはカタメ。

ヤシは普通。

広々とした店内にはテーブル席もあり、3人で囲むことができた。

これがまた良い。

ホールを担当していた女性スタッフも明るく、店内全体の雰囲気が非常に良かった。

実は、こういう二郎が好きだ。

そして、コール。

マル。

「ヤサイ、ニンニクで。」

私。

「マシマシってできますか?」

店員さん。

「はい、できます。」

「じゃあ、全マシマシで。」

ヤシもマルに倣い、

「ヤサイ、ニンニク。」

そして、着丼。

美しい。

ここまで前置きが長くなりすぎたので、多くは語らない。

今まで食べてきた直系もインスパイアも、それぞれに個性があり、優劣は付け難い。

しかし、ここは違った。

間違いなく、私の中のトップ3に食い込んできた。

うまい。

とにかく、うまい。

朝、家を出て。

昼の一杯を目掛けて新幹線に飛び乗る。

そんな選択肢すら現実味を帯びてくる。

帰宅後、InstagramのDMで二郎仙台店2さんへメッセージを送ったところ、返信までいただいた。

素直に嬉しかった。

そういえば、ヴァージンといえば。

マルもヤシも、グランクラスに乗ったことがないらしい。

せっかくなので、帰りは3人でグランクラスへ。

ハイボールを飲んだ私は、強烈なゲップをかましてしまう。

そのあまりの破壊力に、2人とも大爆笑。

東京駅で解散。

出張先に二郎がある時は、訪問する。

そんな文化が、インターリンクの恒例行事になりそうだ。

新幹線の車内は、3人分のニンニク臭でカオスだっただろう。

そして、二郎を食べて16時間後。

今、土曜日、ANAビジネスクラス、ソウル行き。

こういう時に限って、周りは女性が多い。

隣が親父なら、お互い様で済むのだが。

機内はニンニク。

仙台二郎は、まだ終わっていない。