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終電もないが、

銀座から新橋駅に向かって歩く。

何で〆ようか、と考える。

ただこの時間、やっている店はもう限られている。

深夜一時、富士そば。

24時間。

この時間に開いているというだけで、

もう十分にありがたい。

紅生姜天そば、温玉トッピング。

紅生姜天の酸味と塩気。

衣が出汁を吸って、少しずつ崩れていく。

そこに温玉。

実はこの日、

まさかの木屋から、富士そば

木屋では、

蕎麦も、うどんも食ってない。

蕎麦屋のあてをつまみに、

飲んで、語る。

寒い夜道を歩き、

何で〆ようかと話しながら歩く、

この時間も愛おしい。

富士そばが24時間開いている理由は、

きっとこういう夜のためだ。

ちなみに、

クレイジーは かき玉うどん。