韓国出張。忘れてはならない、大好物のタッカンマリ。
今回は 2泊3日。そしてこの短期間で、まさかの2回。
行ったのは、「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ(チンハルメタッカンマリ)」。
もう何度もこのブログに登場しているし、
正直、韓国に来るたびに書く店だ。
それでも省略できない、それくらいの名店。
鶏肉に唐辛子を致死量乗っけるのは、
本来デフォルトではない。
だが、激辛好きの私は、こうやって食う。
翌日、事件が起きるのはすべて覚悟の上だ。
よく見ると、
スープの中に唐辛子を直接入れて食べている人も多い。だが、あれをやってしまうと
透き通った、旨みの凝縮された“鶏スープ本来の味”が死ぬ。それだけは、どうしても譲れない。
だから私は、マスタード × 唐辛子 × ニンニク。
このつけだれでいく(デフォルト)。
そして翌日
もちろん、ちゃんと事件は起きる。
それでも、やめる気は一切ない。
……と、ここで終われば
まだ少しは“美談”だったのかもしれない。
だが今回は、金浦空港へ向かっている途中、
まさかの展開。
公園のトイレを探して、全力で駆け込む事態に。
巻き込んでしまった皆さま、本当にご迷惑をおかけしました。
実はこれ、今回に限った話ではない。
必ず同様の事件を起こす。
高速を降りてもらったり、電車を途中下車したり。
タイでも、フィリピンでも、台湾でも、中国でも。
行く先々で、必ず何かしらやらかしている。
ダメだと思えば思うほど、余計に食いたくなる激辛。
家族には、「胃腸、弱いんだし、いい加減やめなよ」とすでに何度も釘を刺されている。
その上、誰よりも酒を飲む私は、
もはや“消化”という概念を失っている気すらする。
そして結果、またやらかす。


↑デフォルト












